2009年度の千町棚田の自然観察会

車で国道11号線から西条加茂川沿いに南進、ほんの15分もしたら見事な棚田が目に入ります。
「東予のマチュピチュ」・・とは大袈裟ですが、あまり知られていない場所ではあります。
今回ここをフィールドに自然観察会を開催します。
日ごろの慌しい生活を抜け出し、棚田の自然に触れ、地域の人々と交流してみませんか。全5回、最終回には蕎麦打ち体験が待っています!!
ご家族お友達を誘ってぜひご参加ください。

自然観察会の年間スケジュール
  6月14日 オープニング説明会 (加茂公民館)
  6月28日 田植え後の棚田観察 (千町の棚田)
  8月23日 夏の棚田観察&そばの種まき (千町の棚田)
 10月 4日 秋の実り観察と棚田米のおむすび (千町の棚田)
 12月 6日 収穫の観察と千町集会所の交流会 (千町の棚田)
  2月 14日 冬の棚田観察&そば打ち体験 (加茂公民館)

自然観察会の案内ポスター

小学校宛の自然観察会案内状

 西条市立小学校校長 各位様 

特定非営利活動法人 西条加茂蕎麦くらぶ  

理事長 高橋 啓一  

新緑の候、新年度も2ヶ月を過ぎ一年生も学校生活に馴染んだ頃と思います。この度、私達の特定非営利活動も2期目を向かえ社会貢献を目指す企画を愛媛県「三浦保」愛基金より採択を戴きました。 
  私達の法人設立の趣旨である自然を見つめなおす活動を通じて人と人のふれあいを楽しむ地域を創る。を目指して取り組んでいます。この度の採択を受け自然環境をテーマに高齢者と子供をつなぐ自然体験学習、環境を考える学習の実践を計画致しました。

  つきましては、ご多忙中とは存じますが、是非、貴小学校生徒の方々のご参加を戴きますようお願い申し上げます。
  なお、参加希望につきましては別添申し込み用紙ご記入のうえ、平成21年6月8日まで下記、問い合わせ先まで、郵送・FAX・電話で御連絡戴きますようお願い申し上げます。


「三浦保」愛基金申請書の概要

1,(主たる活動分野、これまでの活動内容など)
西条市加茂川流域の中山間地域で街中住民と地域住民とのふれあい活動を不耕作遊休農地を活用、蕎麦作り体験を2002年より行っています。

※法人のプロフィール
      2002年          森林ボランティア石鎚水源の森くらぶの有志で蕎麦作りはじめる。 
      2003年         会の名前を「加茂蕎麦くらぶ」とする。
      2004年         台風被害で蕎麦畑が破壊される。
      2005年          今までの活動をNPOとしての法人化を有志で検討に入る。
              NPOは見送り活動の継続を「蕎麦作り体験」として企画立案し、
                参加者を募集し実施する。

      2006年          会の名称を「西条加茂蕎麦くらぶ」と改称する。
      2007年          蕎麦作り体験の場を同じ地区の石積みの棚田、千町へ移す。
       2008年 10月1日設立を行う。

2,(事業名)
   東予の千枚田を活用した自然観察・環境学習

3,(事業実施に当たっての目的・ねらい)
   石鎚山系には手つかずの美しい自然が限りなく残っています。

この度は、子供たちに山間部の自然、日本の原風景の中での季節の移り変り、農耕の流れ、特に甦ってきた棚田の生態系の観察など、ふるさとの宝を脳裏に焼き付けて貰いたい。季節の変わり目に年間5回を通じて、同じ小学生親子を対象にした観察会を行い、自然を愛する心を育むことが狙いです。

4,(事業内容)

  @自然・環境・田んぼ生物専門家(NPO愛媛生態系保全管理)と計画立案
   A千町地域のおじさん・おばさんによる簡単な農業体験とお米や野菜の学習を行う。

  B高地棚田での生態系調査結果を子供達と地域住民とでフォーラムを開催
   C食育学習としての作物加工体験(蕎麦打ち)を行う。


5,(事業実施予定時期)
    2009年6月〜2010年2月

6,事業実施予定場所
   @    西条市加茂地区千町(東予の千枚棚田)
   A    西条市加茂公民館(小学校廃校跡)

,(事業実施体制及び進行管理方法)
   @    NPO西条加茂蕎麦くらぶが活動の主体、自主性を持ち地区連合自治会・
       女性活動グループ千町ワイワイ会等と連携協力体制を組み推進する。
   A    進行管理はNPO西条加茂蕎麦くらぶが務め、各観察会終了後参加者の
       アンケート結果に基づき次回の観察会に反映する。

   B    専門講師は「NPO法人愛媛生態系保全管理」が行う。
   C    森林ボランティア石鎚水源の森くらぶの協力を得る。
   D    県立西条農業高校の農業くらぶのボランティア応援を要請する。
   E    西条市・西条市教育委員会と愛媛県・愛媛新聞社の後援(予定)

8,(受益対象者の範囲及び予定人数)
   @小学生を有する親子を対象に30組とする。
   A参加費は1回/¥500×5回とする
     ※レンズ付カメラ・観察ノート・写真の現像、焼付け代含

9,(事業実施スケジュール)
     観察会は日曜日とし6回行う。
      説明会 6月 自然環境に関する講座と事業内容の説明
      ・第1回 6月 田植えの時期自然観察
      ・第2回 8月 夏の自然観察(蕎麦の種蒔きを体験)
      ・
第3回 10月 秋の稔時期自然観察
      ・第4回 12月 収穫時期自然観察
      ・第5回 2月 冬の自然観察(蕎麦打ち体験)


10,(事業を実施することにより県下に波及される効果) 
 愛媛県は中山間部が多い、特に棚田は自然と人が協調し合う循環型社会を形成している。中山間部の方々と街中住民とのコラボレーションにより高齢化問題、後継者問題の下支えを行う事により歴史と文化を後世に残し伝える活動を生み出し、自然環境保全の窓口が拓かれると考える。


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NPO法人 西条加茂蕎麦くらぶ